効率の良い記憶術~ながら勉強の効果~

ながら勉強と聞くとあまり効率の良いイメージが

ありませんが、やり方によっては良い効果が

得られる方法もあります。

今回は3つの

ながら勉強についてまとめました。

  • 音楽を聴きながら

音楽を聴きながら勉強をする人も多いはず。

しかし結論から言うと、自然音以外の音を聴きながらの勉強は

集中力を下げ、記憶の定着を低下させる傾向にあります。

ただし、目的に合わせて音楽を聴く効果的な方法があります。

  • 勉強中、暗記したい時

記憶力を高めるには集中した状態にしたいので

無音or自然音を聞くのがベストです。

無音だと集中できないという人もいると思います。

それは無音になることで集中し過ぎている=緊張しすぎている状態に

なっている為です。

緊張しすぎるとすぐ疲れてしまうので

その場合は自然音を聞くと、集中し過ぎずず程よく

リラックスした状態で勉強することができます。

  • クリエイティブな作業をする時

ここでも①と同様、好きな音楽・気分が上がる音楽を

聴くことをおすすめします。

クリエイティブな作業

何かアイデアを出したいときは新しい情報を得たり

創り出す必要があるため、わざと集中を削ぐためにも

音楽を聞くのは効果的と言えます。

  • 友人と話しながら

友人と一緒に勉強をする場合、

2人で黙々と勉強をするより効果的な方法があります。

とある単語記憶の学習実験で

ジェスチャーを使って学習するグループ

イラストを見て学習するグループ

音声を聞いて学習するグループの3つに分けた所

ジェスチャーグループが1番トップの成績結果を得ました。

これは、ジェスチャーでは視覚・聴覚・動作など

様々な感覚を使い、多くの体の感覚に働きかけると

各感覚が情報をマッチングしようとし、より情報処理効果が

上がるというものです。これを「多感覚理論」と言います。

  • ノートをまとめながら

ただ書き写したり、手を動かすながら作業になっていませんか。

ノートまとめで1番効率の良い方法は

「思い出す(アウトプット)」作業に重点を置くことです。

というのも、脳では記憶を「取り込む」よりも

「思い出す」作業が記憶を定着させるといわれています。

例えば、ノートまとめる時は

  • まとめたい箇所を読む
  • 何も見ずにノートまとめ
  • 分からない、思い出せない部分はあけておく
  • 見返して、穴埋め&補足

「思い出す」回数が多いほど定着するので

まとめてするよりは各章・各段落など

小分けにしてやってみましょう。