私は大人でありながらもいまだに仮面ライダーが大好きです。

その遺伝子はわが息子にも脈々と受け継がれております。

息子はすでに2歳ごろから仮面ライダー好きを発揮しており、私も幼いころから仮面ライダーグッズを買ってもらうよう親にせがむほどでしたので、一緒に仮面ライダーを楽しみたいと思い仮面ライダーグッズを買いまくりました。

ちなみに息子のため(自分のためでもありますが)に最初に買ったライダーグッズは仮面ライダーディケイドの変身ベルト:ディケイドライバーでした。

バックルに各仮面ライダーのカードを装填し、バックルを回転させるといかにも子供たちが興味を惹かれる電子音が響き、心の中で一瞬にしてカメンライドします。

ちなみにまだ2歳ごろの息子がお風呂上がりで機嫌が悪く大声で泣きわめいているときでした。

妻のなだめる声も届かず泣きわめく息子の前でそっとベルトを取り出し、カードを装填しカメンライドしました。

すると息子は一瞬で泣き止み、そのベルトに目を丸くし、一瞬で魅了されてました。

それまで泣きわめいていたのはいったい何だったのか?

即座にパジャマに着替え、そしてすぐにベルトを腰に巻いてました。妻も驚いた様子でした。

もちろんベルトの構造に対してではなく買ってきた私の行為に対してあきらめというか呆れというか。

なんちゅうもんを買ってくるんだと。

しかしこれが男と女の.違いではないでしょうか。

現に男である息子にはとてつもない宝物をもらえたわけですし、息子の中のヒーロー像が確立されたのですから。仮面ライダーの影響力は今も昔も不滅です。

しかしその息子も小学生ともなると自然と仮面ライダーのおもちゃで遊ばなくなりました。

妻には仮面ライダーグッズをすべてフリーマーケットで売ろうと言い出しましたが私は大反対です。

今では私がすべての仮面ライダーグッズを段ボールの中でしっかりと管理してます。

なぜ売らずにしまっておくのか?それは息子と男だけの約束をしたからです。

いずれ息子が大きくなり結婚して男の子が生まれたときに、その時は私は爺ちゃんですが押し入れからその段ボールを引っ張り出して親子三代でいつか仮面ライダーで一緒に遊ぼうと。

その時は孫がベルトを巻いて仮面ライダーに、息子は敵キャラに、私は敵のボスキャラに。その日が来ることを楽しみにしております。